現在SNSの流れが強くなっている中でその中でもTikTokの勢いは大きくなっています。
これからTikTokを生かしたマーケティングを行っていきたいが、だれを起用していいかわからない担当者に向けて、本記事では、現在日本国内でフォロワーランキングトップ１０を解説していきます。
Page contents
TikTokとは
「TikTok」とはここ2年ほどで日本に定着した、10代～20代の間で人気を集めているショートムービー共有アプリです。
従来の投稿系SNSでは０から自分の投稿を作る必要がありましたが、TikTokでは既存の音楽やダンスがあるので、まねることから始められるので参入障壁を下げることでユーザーを増やすことに成功しました。
「TikTok」は数年前に流行した動画SNS「Vine」、「MixChannel」のような動画SNSで、投稿内容は主に既存の音楽にあわせて踊ったり、口パクをしたりする「リップシンク」動画になります。
そのほかオリジナルのコンテンツを作り、バズを生むことが可能です。近年では心理学やマジックといったその人特有のコンテンツを配信する人が増えてきました。
【関連記事】 TikTok。今、世界で一番ダウンロードされているアプリの正体とは？
TikTokランキングTOP１０
第一位 柴犬コマリ
- フォロワー数：278.1万人
- ハート数：2667.2万
現在日本国内でもっともファンを抱えているTikTokerは柴犬コマリさんです。
愛犬である柴犬のコマリさんを中心に投稿しており、現在ではラインスタンプなども販売しています。現在世の中では多くのところで動物に焦点を当てた動画は様々なところで大きな反響を生む傾向があり、その影響を多く受け支持されたのが柴犬コマリさんです。
第二位 Hinata
- フォロワー数：276.7万人
- ハート数：7701.4万
数か月前までは1位にいながらも2位に転落してしまったHinataさんです。
TikTokのほかInstagramやYouTubeでの活動を最近始めたおり、その影響力はTikTok以外のSNSでも影響を与え始めています。クラージュキッズという事務所に所属しており、SNS界隈だけでなく芸能界にも進出していく逸材となっています。
Instagram：hinachosugram
YouTube:Hinata
第三位 ねお
- フォロワー数：170.6万人
- ハート数：4898.5万
現在TikTokerとして3位のファンを抱えているのはねおさんです。
もともと本業としてメインの力を入れていたのはYouTubeであり、そちらでもチャンネル登録者数69.8万人を誇るYouTuberです。現在はVAZに所属しておりさまざまなジャンルの動画を配信しています。
YouTube：ねおチャンネル
第四位 はやたく
- フォロワー数：134.6万人
- ハート数：2375.3万
本名は林琢磨で、2000年生まれの現在（2019年9月）19歳です。
現在はワタナベエンターテインメイトに所属し、Hi☆Fiveとして活動を行っており、その一環としてTikTokを運用していました。「高1ミスターコン2016」で準グランプリを獲得したことをきっかけに、現在はモデルなど幅広い分野で活躍するクリエイターです。
Instagram：はやたく
第五位 こたつ《全力○○の人》
- フォロワー数：130.2万人
- ハート数：4316.2万
「全力〇〇、〇回戦」の音源でバズったことにより影響を大きく持つようになった「こたつ」さんが5位にランクインしています。
TikTokのほか、YouTubeなどで「48-フォーエイト」としても活動をしており、これからSNS活動の幅を広げていくことが期待されています。
YouTube：48-フォーエイト
第六位 ゆな
- フォロワー数：126.6万人
- ハート数：3204.2万
現在中学生としてさまざまなジャンルに挑戦中のゆなさんが第6位です。
TikTokのほか、YouTubeやpopteenの専属モデルになるなどその活動範囲は大きく、多くの分野で活動が期待されています。YouTuberであるよしりんこと「よしぴてゃん 」を兄に持ち、現在はVAZのクリエイターとしても活動しています。
第七位 JOONHO&GYUMIN
- フォロワー数：125.2万人
- ハート数：979.8万
韓国人アイドルでったJOONHO&GYUMINさんが堂々のランクインです。
デビュー当時からさまざまなミッションを与えられ困難をクリアしながら、ここまできた苦労を多く知るアイドルでもあります。メインとしては歌手活動をしており、その一貫として、TikTokなども行っています。
公式HP：JG
Instagram： JG(JOONHO&GYUMIN)
YouTube： JG OFFICIAL
第八位 バーソロミュー・ブック
- フォロワー数：117.3万人
- ハート数：1644.6万
料理動画などで人気を博しているバーソロミュー・ブックが堂々の8位にランクインです。
川の近くで料理してみたという企画から、友達の家で料理してみたという料理をメインに活動をしており特定の分野に特化した領域を持っています。
Instagram： バーソロミュー・ブック
YouTube：バーソロミュー・ブック
第九位 りかりこ
- フォロワー数：116.8万人
- ハート数：1483.2万
双子クリエイターとして活動しているりかりこさんが9位です。
TikTokのほかInstagram、YouTubeでも活動しており様々なSNSで活動しています。もともとはMixChannelをおもに活動しており、そこから活動は大きくなっていきました。
Instagram：りかりこ
YouTube：りかりこ双子ちゃんねる
第十位 ジェル＠すとぷり
- フォロワー数：106.3万人
- ハート数：2796.5万
ニコニコ動画やYoutubeで活動する大人気な歌い手が「ジェル」さんが堂々の10位です。
Instagram:ジェル
Youtube：ジェルOfficial
TikTokの可能性
現在TikTokは世界で最も勢いのあるSNSの1つであり、その市場は着々と大きくなっています。
その中で日本ではTikTokは軽視されがちですが、今ではYouTubeやInstagramよりもTikTokのほうがファンを抱えている人も多くなってきており、これからTikTokの市場はさらに広がりを見せていくでしょう。
また現在は様々な企業がTikTokをマーケティングの1つとして活用するようになってきており、これからの動向に着目が必要です。
【関連記事】【特選】TikTokはPRに有効？実際に行われた事例4選
まとめ
本記事では、現在日本国内でフォロワーランキングトップ１０を解説していきました。
TikTokはこれから大きくなっていく上で必要なものでもあり、TikTokを多くの企業がマーケティングに取り入れていくでしょう。またTikTokはYouTubeと親和性が高くこれから動画マーケティングを行っていくうえでさらに必要になってきます。
